「トラスティド・トラベラー・プログラム」に関するQ&A
~基本(業務)編~
<利用希望者登録の要件について>
- Q1 :
- 現在中長期在留者として日本に赴任しているのですが,今後に備えて利用希望者登録をすることはできますか。
- A :
中長期在留者の方はトラスティド・トラベラー・プログラム(以下「TTP」という。)を利用することなく自動化ゲートの利用者登録が可能ですので,別途外国人(再入国許可等により出入国される方)用の自動化ゲートの利用者登録をしてください。詳しくは「自動化ゲートの運用について」をご覧ください。
- Q2 :
- 20年以上前に日本から退去を強制されたことがありますが,利用希望者登録をすることはできますか。
- A :
日本から退去強制されたことがある方はTTPの利用者希望者登録要件に当てはまりませんので,TTPを利用することはできません。
- Q3 :
- 片手の全指が欠損しているのですが,利用希望者登録をすることはできますか。
- A :
特定登録者カード交付の自動化ゲート利用のため両手の指の指紋を提供していただくため,片手の全指が欠損しているなど,一方の手についていずれの指の指紋も提供いただけない場合は,TTPに登録いただけません。
<利用希望者登録の手続について>
- Q6 :
- インターネットを使わないで登録申請することはできますか。
- A :
入国管理局の登録窓口(以下「TTP申請窓口」といいます。)において申請書ほか疎明資料原本を提出することにより申請をすることもできますが,受付後の入国管理局からの連絡は,オンラインによる申請と同様,メール及びTTPウェブサイトを通じてすることとなります。また,登録後においてもTTPウェブサイトを通じて入国カード情報の入力を行っていただくこととなりますので,申請の際にはインターネットに接続できる環境を整えていただく必要があります。
- Q7 :
- 直接TTP申請窓口で登録申請した場合,オンラインで登録申請した場合より早く結果が分かりますか。(申請当日に特定登録者カードはもらえますか。)
- A :
直接TTP申請窓口で申請した場合も,申請当日に結果が出ることはありません。また,オンラインで申請した場合より早く結果が分かることもありません。
- Q9 :
- 利用案内5(1)オ(ア)の要件に適合することを立証するために提出しようと思っている資料が正しい資料に当たるかどうかわかりません。事前に確認してもらうことはできますか。
- A :
申請前の確認はしていません。
- Q10 :
- 利用案内5(1)オ(ア)の要件に適合することを立証するために,顔写真及び旅券の写し以外の資料としては何を提出すればいいですか。
- A :
①あなたの在職証明書及び②あなたが所属する機関・会社がTTP利用希望者登録の要件に適合することを立証する資料になります。
- Q11 :
- Q10回答①の在職証明書に必要な記載事項は何ですか。
- A :
あなたが所属する機関・会社が発行した文書で,あなたの名前,雇用期間,役職が記載され,当該機関・会社の責任者の署名がある(又は機関・会社印が押印されている)ものである必要があります。
- Q12 :
- Q10回答②の資料として具体的に何を提出すればいいですか。
- A :
あなたの所属先が公的機関,国際機関又は非上場企業であれば,当該機関又は企業の沿革,役員,組織,事業内容等が記載された文書です。あなたの所属先が上場企業(又はその子会社)であれば,あなたの所属先(又はその親会社)が上場企業であることを示す資料です。
- Q14 :
- 提出する資料の発行日について,何か制限はありますか。
- A :
在職証明書及び利用希望者登録を受けさせることにについての要望に係る文書については,申請日から3か月以内に発行されたものを提出してください。その他の資料については特に制限はありませんが,最新の内容が記載されているものを提出してください。
- Q16 :
- 一次審査を通過した旨のメールを受け取りましたが,6か月以内に来日する予定がありません。6か月以後に来日する際に特定登録者カードをもらうことはできますか。
- A :
二次審査受付時に一次審査終了後6か月以上が経過している場合には,原則として登録は認められませんので,指定の期間内に二次審査を受けてください。
- Q17 :
- 一次審査を通過した旨のメールを受け取り,TTP申請窓口に赴き特定登録者カードをもらおうとしたのですが,疎明資料の原本を本国に置いてきてしまいました。どうすればよいですか。
- A :
TTPの利用希望者登録を認められるためには,TTP申請窓口において入国審査官に疎明資料の原本を提出して最終的な確認を受けることが必要になります。そのため,必要書類を本国に置いてきてしまった場合には,特定登録者カードの交付を受けることはできませんので,次回来日の際に疎明資料原本をお持ちの上,二次審査を受けてください。
- Q18 :
- オンラインで申請をした結果,登録ができなかった旨の回答がメールでありました。再度,申請することはできますか。
- A :
オンライン上での申請の結果,メールで登録ができなかった旨の回答がなされた場合であっても,その後,再度,申請をすることは可能です。しかし,登録が認められなかったときと申請状況に変化がないのであれば,審査結果が変わることはありません。
- Q19 :
- 一次審査を通過した旨のメールを受け取り,TTP申請窓口に赴き特定登録者カードをもらおうとしたら交付できないと言われました。なぜですか。交付されなかった理由を教えてもらうことはできますか。また,再度申請をすることはできますか。
- A :
TTPの利用希望者登録を認められるためには,オンラインによる一次審査だけではなく,TTP申請窓口で行う二次審査において入国審査官に疎明資料の原本を提出して最終的な確認を受けることが必要になります。そのため,オンラインによる一次審査の際には問題がないとされても,最終的な判断として,登録が認められない場合があり,その際は登録が認められない理由についてお伝えします。また,再度申請をすることは可能ですが,登録が認められなかったときと申請状況に変化がないのであれば,審査結果が変わることはありません。
- Q20 :
- 一次審査を通過した旨のメールを受け取りました。知人が代理で二次審査を受け,特定登録者カードを受け取ることはできますか。
- A :
登録を希望する申請人以外の方が代理で二次審査を受けて特定登録者カードの交付を受けることはできません。
<利用について>
- Q22 :
- TTPの利用希望者登録を受けているのですが,特定登録者カードを忘れてしまいました。この場合,特定登録者カードなしで自動化ゲートを通過することはできますか。
- A :
TTPの利用希望者登録を受けていても,特定登録者カードをお持ちでなければ,自動化ゲートを通過することはできません。その際は対面審査ブースを御利用ください。
- Q24 :
- 特定登録者カードで入国し,出張が長引いたので,在留期間を更新しました。在留期間の更新後も特定登録者カードで出入国できますか。
- A :
在留期間を更新した場合にも特定登録者カードで出入国できますが,「短期滞在」以外の在留資格に変更した場合には自動化ゲートを通過することはできません。
- Q25 :
- 特定登録者カードで入国したのですが,在留資格を変更して日本に在留し続けることになりました。在留資格を変更後特定登録者カードで出入国できますか。
- A :
特定登録者カードは,「短期滞在」の在留資格の方のみに交付されるため,在留資格が「短期滞在」以外の資格に変更された場合には登録が抹消されます。 なお,中長期在留者の方については,事前に外国人(再入国許可等により出入国される方)用の利用者登録を行うことで自動化ゲートを利用することができます。
- Q26 :
- 特定登録者カードを交付された後,本国又は日本国内で逮捕されて有罪判決を受けました。影響はありますか。
- A :
特定登録者カードの交付を受けた後に,法令上の要件を満たさなくなったような場合には,入国管理局において,その方の利用希望者登録は抹消されます。
<特定登録者カードについて>
- Q27 :
- 特定登録者カードには,どのような情報が記載されますか。
- A :
写真が表示されるほか,以下のような情報が記載されます。 氏名,生年月日,性別及び国籍の属する国(又は地域),特定登録者カードの番号,交付年月日及び有効期間の満了の日 なお,特定登録者カードのICチップには,特定登録者カードに記載されている氏名,生年月日などの情報や,顔写真が記録されています。
- Q29 :
- 特定登録者カードは日本国内にいる時は常に携帯していなければいけませんか。特定登録者カードを携帯していれば,パスポートを携帯する必要はありませんか。
- A :
特定登録者カードの交付を受けた外国人は,日本に在留する間,同カードを携帯していなければなりませんが,特定登録者カードを携帯していれば,パスポートを携帯する必要はありません。
- Q30 :
- 特定登録者カードに有効期限はありますか。
- A :
特定登録者カードの有効期間は,カードが交付された日から起算して3年を経過する日又は当該特定登録者カードの交付を受けた外国人が所持する旅券の有効期間満了の日のいずれか早い日になります。
- Q32 :
- 盗難により特定登録者カードをなくしました。再交付を受ける場合,警察等,公的機関からの盗難に係る証明書等は必要ですか。
- A :
盗難により特定登録者カードを紛失した場合には,再交付の申請にあたり,警察等,公的機関からの盗難に係る証明書等を申請書と併せて提出してください。
- Q33 :
- 自動化ゲートを使ってみたい友人がいます。特定登録者カードを貸してもよいですか。
- A :
特定登録者カードは,TTPの利用希望者登録を受けた外国人の方のみ利用することが可能であり,他人に貸与することはできません。
~システム操作編~
<基本的な事項について>
- Q1 :
- 特定登録者情報システムの利用方法についてマニュアルはありますか。
- A :
「特定登録者情報システム」の操作マニュアルがあります。
操作マニュアルについては,「特定登録者情報システム」のトップ画面にある「よくある質問(Q&A)」リンクから本Q&Aとともに確認できます。
- Q2 :
- 特定登録者情報システムを利用できる時間帯はいつですか。
- A :
24時間365日利用できます。
ただし,システムメンテナンス等により利用できない場合があります。その場合は,「特定登録者情報システム」のトップ画面の「連絡事項」でお知らせします。
<利用環境等について>
- Q3 :
- 特定登録者情報システムで利用できるインターネットブラウザに制限はありますか。
- A :
Google Chromeのバージョン「49.0」を前提としており,他の環境での動作は保証しておりません。
また,動作確認済みのブラウザであっても,御利用環境(OS・ブラウザの設定等)によっては正しく表示されない場合があります。
- Q4 :
- 「特定登録者情報システム」を利用しようとしましたが,「この接続ではプライバシーが保護されません」といったメッセージが表示されました。どうすれば良いですか。
- A :
御利用の環境によっては,「安全な通信を行うための証明書」のインストールが必要な場合があります。
法務省入国管理局では,政府認証基盤(GPKI)による認証を行っております。証明書のインストールの手順等については,「政府認証基盤(GPKI)」のホームページを御確認ください。リンク先は以下のとおりです。
http://www.gpki.go.jp/apca/APCAself_install.pdf(証明書のインストール手順)
http://www.gpki.go.jp(「政府認証基盤(GPKI)」のホームページ)
<ユーザ登録及びログインについて>
- Q7 :
- ユーザ登録はどのようにして行えばよいですか。
- A :
「特定登録者情報システム」を利用して,ユーザ登録ができます。「特定登録者情報システム」のトップ画面で,「認証IDをお持ちでない方はこちら」ボタンをクリックしてユーザ登録を行ってください。
なお,入力に当たっては,画面の案内に従って,旅券の券面情報のとおり入力してください。
- Q8 :
- ユーザ登録を行うと登録完了メールが届くとありますが,登録完了メールが届きません。どうすればよいですか。
- A :
1日以上経過してもメールが届かない場合は,お手数ですが,「特定登録者情報システム」ヘルプデスクにご連絡ください。ヘルプデスクの連絡先は,「特定登録者情報システム」トップ画面等に表示しています。
- Q9 :
- 登録しているユーザ情報を確認したいのですが,どうすればよいですか。
- A :
「特定登録者情報システム」にログインし,ユーザ情報変更画面で確認してください。
なお,パスワードについては,確認する機能はありませんので,御自身で把握・管理をお願いします。
- Q10 :
- 登録しているユーザ情報を変更したいのですが,どうすればよいですか。
- A :
「特定登録者情報システム」から変更することができます。
身分事項(姓,名,生年月日,性別,国籍・地域,メールアドレス)については,ユーザ情報変更画面で変更することができます。
また,パスワードについては,パスワード変更画面で変更することができます。
なお,一度設定した認証IDは変更できませんので御留意ください。
- Q11 :
- 登録しているユーザ情報を抹消したいのですが,どうすればよいですか。
- A :
ユーザ登録の抹消を希望される方は,お手数ですが,「特定登録者情報システム」ヘルプデスクにご連絡ください。ヘルプデスクの連絡先は,「特定登録者情報システム」トップ画面等に表示しています。
- Q12 :
- 特定登録者カードの再発行を受けました。認証IDとパスワードを変える必要はありますか。
- A :
認証IDとパスワードを変える必要はありません。登録されている認証ID及びパスワードを利用してログインしてください。
<認証IDについて>
- Q13 :
- ユーザ登録時の認証IDはどのように設定を行えばよいですか。
- A :
認証IDは,御自身で設定いただく必要があります。「特定登録者情報システム」を利用するために必要な情報になりますので,御自身で把握・管理をお願いします。
認証IDは,半角英数字記号を用いて6文字以上20文字以内で設定してください。大文字,小文字は別の文字として区別しますので入力の際は御留意ください。
なお,既に同じ認証IDを別の方が登録されている場合は,設定できませんので御留意ください。
- Q17 :
- 認証IDを忘れてしまったのですが,どうすればよいですか。
- A :
ログイン画面の「認証ID・パスワード再通知」からユーザ登録時の情報を入力すると,登録されたメールアドレスに,認証ID及び仮パスワードをお知らせする通知メールが届きます。なお,「認証ID・パスワード再通知」を行うと,「特定登録者情報システム」から新たに仮パスワードが発行され,登録済みのパスワードは使用できなくなりますので,御留意ください。
<パスワードについて>
- Q18 :
- パスワードはどのように設定をすればよいですか。
- A :
パスワードは,御自身で設定していただく必要があります。「特定登録者情報システム」を利用するために必要な情報になりますので,御自身で把握・管理をお願いします。
パスワードは,半角英字,半角数字,半角記号の3種類を混在させて8文字以上32文字以内で設定してください。大文字,小文字は別の文字として区別しますので入力の際は御留意ください。
また,認証IDを含むパスワードは,設定できませんので御留意ください。
- Q20 :
- パスワードに有効期限はありますか。また,パスワードの有効期限が切れた場合は,どうすればよいですか。
- A :
パスワードには有効期限はありませんが,「特定登録者情報システム」にログイン後,パスワード変更画面でパスワード変更をすることはできますので,定期的にパスワードを変更して管理されることを推奨します。
- Q21 :
- パスワードを忘れてしまったのですが,どうすればよいですか。
- A :
ログイン画面の「認証ID・パスワード再通知」からユーザ登録時の情報を入力すると,登録されたメールアドレスに,認証ID及び仮パスワードをお知らせする通知メールが届きます。なお,「認証ID・パスワード再通知」を行うと,「特定登録者情報システム」から新たに仮パスワードが発行され,登録済みのパスワードは使用できなくなりますので,御留意ください。
- Q22 :
- 他人に認証IDやパスワードを知られてしまいました。不正利用されないか心配です。
- A :
不正利用を防止するために,状況に応じてユーザ情報を抹消する必要があります。その場合は,お手数ですが,「特定登録者情報システム」ヘルプデスクにご連絡ください。ヘルプデスクの連絡先は,「特定登録者情報システム」トップ画面等に表示しています。
- Q23 :
- パスワードを複数回間違えてロックがかかってしまったのですが,どうすればよいですか。
- A :
1日経過するとロックが解除されますので,翌日以降に御利用ください。
なお,お急ぎの場合,ログイン画面の「認証ID・パスワード再通知」を行うと,認証IDと仮パスワードが通知され,すぐに「特定登録者情報システム」を利用することができます。
ただし,「認証ID・パスワード再通知」を行うと,「特定登録者情報システム」から新たに仮パスワードが発行され,登録済みのパスワードは使用できなくなりますので,御留意ください。
- Q24 :
- 仮パスワードとは何ですか。
- A :
ユーザ登録時または,認証ID・パスワード再通知時に「特定登録者情報システム」から発行されるパスワードです。
仮パスワードは,仮パスワードをお知らせする通知メールの自動送信後,24時間経過すると無効になります。24時間以内に「特定登録者情報システム」へログインを行い,新しいパスワードに変更してください。
<メールアドレスについて>
- Q25 :
- メールアドレスは必ず入力しなければならないのですか。
- A :
ユーザ登録や申請情報登録を行ったときに「特定登録者情報システム」から自動的に確認のためのメールを送信しますので,必ず有効なメールアドレス(Q26参照)を登録してください。
- Q26 :
- メールアドレスはフリーメールや携帯電話のメールアドレスでもよいですか。
- A :
登録されたメールアドレスに自動的に「特定登録者情報システム」からメールが送信されますので,必ず確認可能なメールアドレスを登録してください。フリーメールや携帯電話のメールアドレスでは,正しく表示できない場合がありますので,パソコンのメールアドレスの登録をお勧めします。なお,フリーメールや携帯電話のメールアドレスを登録される場合は,「@ttp.moj.go.jp」ドメインを受信可能に設定してください。
- Q29 :
- どのような場合に入国管理局からメールが届きますか。
- A :
以下の場合に,登録されたメールアドレスにメールが送信されます。
・ ユーザ登録完了時
・ ユーザ情報変更完了時
・ パスワード変更完了時
・ 認証ID・パスワード再通知時
・ 申請登録完了時
・ 入国カード情報事前登録完了時
・ 一次審査完了時
- Q30 :
- 入国管理局から送付されたメールに返信することはできますか。
- A :
入国管理局から送付されたメールに返信することはできません(返信されても確認することはできません。)。
なお,お問い合わせについては,お手数ですが,「特定登録者情報システム」ヘルプデスクに御ご連絡ください。ヘルプデスクの連絡先は,「特定登録者情報システム」トップ画面等に表示しています。
- Q31 :
- 認証ID,パスワード,メールアドレスを全て忘れてしまいました。どうしたら確認できますか。
- A :
お手数ですが,「特定登録者情報システム」ヘルプデスクに御ご連絡ください。ヘルプデスクの連絡先は,「特定登録者情報システム」トップ画面等に表示しています。
- Q32 :
- 身に覚えのないメールが届きました。
- A :
身に覚えのないパスワード変更や認証ID再通知が行われた旨のメールが届いた時は,お手数ですが,「特定登録者情報システム」ヘルプデスクに御連絡ください。ヘルプデスクの連絡先は,「特定登録者情報システム」トップ画面等に表示しています。
<身分事項入力について>
- Q33 :
- 国籍・地域の入力方法が分かりません。また,私の国籍・地域が選択肢にありません。
- A :
国籍・地域欄のプルダウンから選択してください。なお,国籍・地域は,原則,英字表記のアルファベット順に表示されています。
また,選択時にない国籍・地域の方は,TTPの対象となりませんので御登録いただけません。
<申請情報登録について>
- Q34 :
- 特定登録者カードを受領しました。受領後に日本に行く際に特定登録者情報システムを利用した申請手続はありますか。
- A :
特定登録者情報システムを利用した申請手続はありません。
ただし,次回渡航時までに「特定登録者情報システム」で入国カード情報の事前登録を行ってください。
事前登録を行っていない場合は,自動化ゲートで入力していただくことになります。
- Q35 :
- 申請情報登録時に,アップロードする顔写真には,何か制限がありますか。
- A :
顔写真に関する規格や,注意事項につきましては,以下のとおりです。
・ ファイルの形式は,JPEG形式のみ
・ ファイルサイズは,10KByte以上,1,536KByte以下
・ 画像サイズは,幅480ピクセル,高さ640ピクセル
・ 申請人本人のみが撮影されたもの
・ 上記図の各寸法を満たしたもの(顔の寸法は,頭頂部(髪を含む。)からあご先まで)
・ 無帽で正面を向いたもの
・ 背景(影を含む。)がないもの
・ 鮮明であるもの
- Q36 :
- 申請情報登録時に,アップロードする疎明資料には,何か制限がありますか。
- A :
疎明資料に関する規格や,注意事項につきましては,以下のとおりです。
・ ファイルの形式は,PDF形式のみ
・ ファイルサイズは,アップロードした疎明資料のファイルサイズを合算して10MByte以下
なお,疎明資料は最大5ファイルまでアップロードすることができます。
- Q37 :
- 登録している申請情報(申請の内容)を確認したいのですが,どうすればよいですか。
- A :
申請した情報の詳細な内容までは確認できません。申請情報を入力した後に表示される確認画面を印刷するなどして申請の内容を御自身で控えておき,申請した内容を確認できるようにしておいてください。
- Q38 :
- 申請の状況を確認することは可能ですか。
- A :
「特定登録者情報システム」にログイン後,「申請状況確認画面」で,申請の履歴や,申請の状況(申請,申請受付,一次審査中,一次審査終了,二次審査中,審査終了,申請取下)を確認できます。
- Q39 :
- 誤った内容の申請をしてしまいましたが,申請した内容の変更はできますか。
- A :
一度申請した内容を直接変更することはできません。登録した申請の内容を変更したい場合は,申請の取下げを行っていただき,取下げが完了した後に,申請をやり直してください。
- Q40 :
- 一度申請を行った後に,申請を取下げることはできますか。
- A :
「特定登録者情報システム」にログイン後,「申請状況確認画面」で,登録した申請の取下げができます。
なお,申請の取下げを行ってから取下げが完了するまでは,時間がかかる場合があります。
また,申請の取下げは,二次審査開始以降は受け付けることができませんので,御留意ください。
- Q41 :
- 二次審査はいつから受けられますか。
- A :
一次審査が終了すると,登録されたメールアドレスに,一次審査の終了をお知らせする通知メールが届きます。通知メールの内容に従って,二次審査の手続を進めてください。
- Q42 :
- 申請情報の登録を行うと登録完了メールが届くとありますが,登録完了メールが届きません。どうすればよいですか。
- A :
1日以上経過してもメールが届かない場合は,お手数ですが,「特定登録者情報システム」ヘルプデスクに御ご連絡ください。ヘルプデスクの連絡先は,「特定登録者情報システム」トップ画面等に表示しています。
<入国カード情報事前登録について>
- Q45 :
- オンラインで入国カードの入力をしなかった場合でも,特定登録者カードを利用して自動化ゲートを通過できますか。
- A :
特定登録者カードを利用して自動化ゲートを通過できます。ただし,自動化ゲート通過時に入国カード情報を入力していただくことになるため,自動化ゲート通過に時間がかかってしまいます。